僕にとって模試は大学進学の前の高校進学の時からはずせないものとなっていました。どうしてもいきたい大学のあったので、高校受験からかなり勉強していました。塾にいったり家庭教師の先生についてもらったり、もちろん自分でも勉強を頑張りました。これだけ勉強しているのだから大丈夫だろうと考えていましたが、初めて受けた模試で合格ラインに届いていないことがわかりました。それから、それまでより勉強時間を倍以上に増やし、その日々の努力の成果を確認するのが模試で確認していくという形にしました。きちんと分析できた甲斐もあって、高校に入り、その勉強方法で無事に大学に進学することも出来ました。
いわゆる家政学部の大学進学に男子校から挑戦した息子。家政学部といえば女の子が通うというイメージが強いと思います。しかも息子は男子校でしたので、最初は担任の先生も親も、どうしてこの道を選ぶのかすごく疑問に思っていました。息子が小さいときから共働きで不在がちだった我が家は、可愛そうでしたがよく幼い息子を祖母に預けていました。そこで祖母から教わった数々の料理を作る内に料理の楽しさに目覚め、管理栄養士になりたいと思ったようでした。確かに母親が仕事から疲れて帰ってきたときに息子が作ってくれていたごはんはどれも美味しかったのを覚えています。今ではそんな夢のために、大学でたくさんの女の子達に混じって調理実習を頑張っているんですよ。
私の息子はやる気と模試で大学合格まで進んでいきました。私には3人の子どもがいます。みな大学まで進んでいます。しかし、やり方はそれぞれまた異なっておりました。特に次男は普段勉強をしている様子がなかったですが、順調に進学していきました。最近になって受験の話をしてみると、「高校受験の時からやる気と模試で努力してきたよ。」となんでもない風に言われました。確かにその頃を思い出してみるとがむしゃらに勉強をしていると思ったら1日中模試の結果をにらめっこをしていたり、かと思えばまたがむしゃらに勉強を続けたりしいました。自分に合った方法が見つけられることが1つの鍵になるのだなと感じました。
大学進学でも面接入試に一番緊張した我が子。小さな頃から恥ずかしがり屋で、自分の意見を述べることが苦手でした。しかし面接となったら話は別です。いかに自分がこの大学で学びたいか、どんなことを学びたいかなどを面接官に伝えなくてはなりません。本番は子どもの苦手なグループ面接で、子ども以外にも数名の学生が同時に面接されたそうです。他の人の意見を「立派だなあ…上手に答えているなあ」と感心したとか。いざ自分の番になった時は学科試験よりも緊張したけど、大きな声で返事が出来たと言っていました。結果は無事に合格で、子どもも「自分の熱意を分かってもらえた!」と喜んでいました。
娘は自分の未来のために大学進学に女子大を選びました。元々海外留学などに興味があったようで、語学研修のある大学に進学しました。大学と協定を結んでいる現地の学校に通い、サポートしてくれるスタッフもいるので親としても安心でした。研修を終えて英語が堪能になった娘にびっくりしたのを覚えています。その他にもサークル活動に精を出したり、「女子大」という看板でちゃっかりコンパなどにも参加しているようです。もちろん毎日の勉強も頑張っており、課題や試験に忙しい日々を送っています。毎日友達とメールしたり楽しく大学に通っているのを見て、親としてもこんな娘を眩しく感じています。
僕は模試を偏差値を計るバロメーターにしていました。偏差値という言葉自体、受験をすると決めて初めて知りました。定期テストではよくわからないし、もちろん通知表をみてもよくわかりませんでした。しかし、目安とする学校一覧では偏差値別で学校が書いてあって、いつも悩んでいました。すると、たまたま受けた模試で自分の偏差値を知ることができたのです。それからは、定期的に模試を受け偏差値を気にするバロメーターとして活用しました。高校受験の時にそのことを知ることができたので、大学受験のときははやめに受験対策を始めることができました。
僕は受験のときに模試と定期テストが役に立ったことをとてもよく覚えています。模試はお金がかかったりすることもあるので、はじめは定期テストだけでいいかなと思っていました。しかし、やはり定期テストだけでは問題形式やフィードバックなどが不十分なのではないかと両親に言われたのと、周りの友人も多く模試を受けていたので、模試を受けてみることにしました。一度受けてみると、自分の志望している学校の現段階での合格率や自分のウィークポイントが表などで目で見てすぐにわかるようになっており、とても便利なことがわかりました。
次男の大学進学と入試の忘れられないエピソードをご紹介します。長男の場合はすでに自宅から通える国立大に入学していました。ですので次男も兄と同じように家から通える大学を目指すとばかり思っていました。ところが次男が考えていた進路は県外の、親類縁者も誰も住んでいない所にある大学でした。一度決めたことはどんなことがあっても貫き通す性格なので、親も兄弟も次男の意見を尊重しました。入試本番の前日は何と大雪で、前の日から試験会場近くのホテルに泊まっていましたがドキドキしました。さらに会場に着く前に雪に不慣れな次男は滑って転倒してしまったそうです。「一度滑ったからもう滑らないだろう」と前向きにとらえ、結果は無事合格でした。
自分の進みたい道を目指すことの出来る大学進学へ女子高から一人で受けに行きました。娘の通っていた高校は伝統のある学校で、行儀作法や服装にも厳しいのが特徴でした。娘はその中でも少々異端児だったようで、よく服装や行動で生徒指導されることがあり、親も冷や汗をかいてきました。その反動か、だいたい高校から大学までエスカレーター式で進学するのが多いのですが娘だけは全く違う大学に進みたいと言っていました。そして無事合格し、今までのお嬢様校とは違う大学の自由な気風が合うようで、毎日とても楽しそうにサークルやバイトに勤しんでいます。
私は中学の教師をしていて、生徒たちに模試を受験勉強の友達にするようにといつも言っています。勉強は学校の問題集や定期テストとはまた違った雰囲気の問題が出たり、模試をうけることで自分の分析が数字としてできるという利点があるからです。しかし、やはり模試を受けるということに面倒だとか抵抗がある生徒も多くいました。そこをなんとか模試を一度でも受けて客観的に自己分析をすることの大切さと便利さを伝えられるよう指導していました。自分自身の受験の時に、高校受験、大学受験と何度も模試にお世話になったと感じているからです。
受験を控えた友人のお子さんが模試に高校講座の成果がでたらしいです。みんな子どもの年齢はバラバラなのですが、よく集まる友人たちがいます。ある1人のママ友は受験を控えているお子さんがいました。しかし、自分で勉強をするのがあまり得意ではないお子さんらしく、集まったときはいつも悩んでいました。しばらしくして、ある塾の高校講座というものを申し込んだのだそうです。何が良かったのか、お子さんは一生懸命勉強するようになり、次に受けた模試の結果ではとても良い結果をみることができたと喜んでいました。子どもにとってどんな勉強方法があっているのか色々試してみることも良い事なんだなと思いました。
大学進学で小論文に取り組んで、見事合格しました。子どもは推薦入試で受けることが決まっていたので、小論文対策が必須でした。決められた文字数、制限時間の中で自分の意見を盛り込まなくてはなりません。また、独りよがりの偏った意見だけでは説得力のある文がかけないので時事問題や他の人の幅広い考えも知っておかなくてはなりません。そのために子どもも過去の問題集などを色々解いて練習していきました。数名の先生に添削してもらい、段々と力をつけていきました。試験本番ではたまたま子どもの解いてきた問題に似通った内容のものが出たので、緊張しつつも満足のいく文章が書けたといっていました。無事に推薦入試に受かることが出来た子どもは、今ではゼミの課題に四苦八苦しながら、充実した日々を過ごしています。
私の通っていた中学では色々な模試で大学情報を得るという指導を行っていました。それは通っていた中学が進学校だったということが1番の要因だと思いますが、今思うと、そのおかげで大学を考えた上での志望高校を決めることができ、とても良い経験となったと思います。模試を受けると普段から勉強したり受けている定期テストとはまた違った出題形式の為、本番のような問題を解くことができるという利点もあります。お金がかかってしまうものもあるようですが。その分フィードバックとして合格ラインであったり、裏面には大学や高校の情報が載っており、そこから興味をもって調べるなどすることができました。
子どもが志望した難関の大学進学も有名進学校のサポートで無事合格することができました。子どもが通っていた学校は全国でも有名な進学校で、高校入学と同時に先の大学進学についてすでに考えている生徒も多くいました。担任の先生を初めとした教師陣のサポートもバッチリで、高一の頃から大学受験の話を聞かされ、模試をたくさん受けたり課題もたくさん出ていました。そのためイヤでも大学入学について意識せざるを得なくなり、高一の半ばには子どもも漠然とですが自分の進路について考えていたみたいです。そして入試本番までもたくさんのライバルたちと共に争い、励まし合い、モチベーションを高めていきました。第一志望だった難関大学に無事合格できたのは、この高校に通っていたお陰であると言えるでしょう。
大学紹介の欄のある模試で大学選びが楽に出来ました。高校受験のとき、まわりの子がどんどん志望校を決めていく中、自分だけ膨大にある高校の中から志望高校を決めることができずにいました。とりあえず模試だけはよく受けていました。すると、たまたま自分の学力に合った高校をいくつか紹介してくれる模試があったのです。自分の学力が上がるとまた違った高校の案内がされ、目安にすることができました。高校生になったときもその模試を受け、いろいろな大学から合った大学を選ぶことが出来ました。優柔不断な私にはぴったりの模試だったなと今でもよく思います。